タブ機能の制御は、メインメニューの Tools をクリックします。 プルダウンメニューが出てくるので、その一番下の Options をクリックしてください。
右にそのときに表示される 「設定用のダイアログ」 が出てきます。 上から3番目の Tab Browsing の項目をクリックして、「タブ機能」 の詳細設定のページを表示したものです。 スクロールバーを下げて、後半にあるタブを開く機能の設定を切り替えるとよい。
デフォルトでは常に新しいタブが開かれようになっていますが、 各項目で、OverWrite exsisting tab(現在使っているタブページに表示) を選べば、 新しいタブを自動で開くことはなくなります。
これを選んだからといって、タブが使えなくなることはありません。 コントロールキーを押しながらリンクをクリックすれば、新しいタブで開いてくれますので心配はありません。
ネットスケープ8.0 の一番のウリは、サイトごとの描画エンジンの自動切り替え機能ですが、 これも、タブ機能の設定と同じところにあるので、 メインメニューの Tools → Options でダイアログメニューを表示します。 ここまでは同じです。 描画エンジンの切り替え機能の設定は、Site Controls にあるので、クリックして設定ページを開きます。 Site List タブをクリックして Webサイトを信頼できるサイトかどうか設定を行い、 そのときに使用する描画エンジンをサイト毎に IE か Firefox かを選択できます。
右の設定例では、Mozilla.org のサイトは レンダリング・エンジンの設定画面(画面右下)を見れば、 Firefox(Gekko エンジン) を使って描画するように設定してあります。
msn.com のサイトを選べば レンダリング・エンジンの設定画面(画面右下)が、 Internet Explorer に設定されているので、そのように表示が変わります。