「物理の小道」 ギャラリー

おまけグッズ編  くだらないと言えばくだらないものですが

第102回  飾り物シリーズ サントリーの 「ダカラ」 のおまけ

ハート型の小物(フック付)

 幸運を生むグッズだそうですが、週刊誌の後ろにある通販グッズのような怪しげなものです。○○を身に着けると異性にもてる? △△の財布を持っているとどんどんお金が舞い込んでくるなどの広告が良くあります。信じる人もいるから広告が成り立つのですが、 本当にいるのでしょうか? 騙しの商売のにおいがプンプンするように筆者(志)は感じるのですが...。 でも、これは違います。「幸運を呼ぶ」 グッズですが、お金を要求されることはありません。 500mlのペットボトルの スポーツドリンク 「ダカラ」 についている 「おまけ」 だからです。

読売ジャイアンツが開幕4連敗で球団史上最悪の状態!

 さすがに、第5戦は白星を得たが、戦力的に劣るとは思えないチームが開幕4連敗。 未だに常勝街道を突っ走るというようには行かず、最下位争いになっています。 野球はお金だけではうまく行かないようです。 戦力的には首位争いしていいのですから、何やってんだい!とまわりの声がでてきそうです。 一方、注目の楽天はダントツ最下位どころか、オリックスとの最下位争いで何とかがんばっているようです。 割とやるようですが、戦力弱小のため最下位の指定席へ定着しそうですが...。

野球の裏側で...

 テレビ界での話題で盛り上がっています。 日本テレビ(関西では読売テレビ)は、従来テレビ界トップを誇っていたネットワークですが、 昨年フジテレビ(関西では関西テレビ)が視聴率三冠王を奪い取り沈んでいたのが日本テレビ。 今年は首位奪還を狙い、スタートダッシュで 「ごくせん」 のドラマが爆発。 仲間由紀恵演ずるヤンクミ(山口久美子)が大活躍して、視聴率30%に届かんとするほどの人気で勢いづいていたのですが、 プロ野球中継のジャイアンツ戦が視聴率が昨年以上に低迷して20%にははるかに及ばず、視聴率三冠王がかすんで来たとの声がでている。

昨年のプロ野球の不振はオリンピックのためだったのでは?

 昨年のプロ野球(特にジャイアンツ戦)のテレビ視聴率の低迷の原因にオリンピックが影響しているとの言い訳があった。 事実、オリンピックの人気はすごかったが、サッカーはそれに負けずがんばっていたのも事実。 今年は特に対抗するスポーツ中継もないにもかかわらず、ジャイアンツは開幕のスタートダッシュに失敗し、前述の4連敗。 ジャイアンツファンも、また今年も投壊パターンかとあきらめに近い。 ジャイアンツ戦中継をせざるを得ない日本テレビは重い荷物を抱えて走るようなものですから、 ライブドアとのトラブルを抱えるフジテレビと対抗できるはずもない。

プロ野球再生はなるか?

 パリーグの各チームもジャイアンツ戦があっても経営の助けには期待できない状況に気付きつつある。 ダイエー(現ソフトバンク)の九州での成功、北海道の日本ハムの思いがけない成功のもと、 東北で楽天が経営的に成功しようものなら、今までのプロ野球的世界観は一気に崩れる。 今となって、サッカーのJリーグの先見の明に恐れ入る。 プロ野球もゼロに立ち戻って再生する道しかないのでしょう。


2005/04/10  管理人(志)


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