「物理の小道」 ギャラリー

おまけグッズ編  くだらないと言えばくだらないものですが


第11回  ペットボトルのおまけ 「ストラップーシリーズ」より

伊藤園の「おーい お茶」の「お茶犬」
    〜おまけのおもちゃ蒐集も管理人(志)の隠れた趣味!〜

 今回のおまけグッズは、お茶のトップブランドである、伊藤園の「おーい お茶」のおまけだそうです。 だそうですとあいまいな表現をとる理由は、筆者(志)本人が購入したものではなく、生徒からの頂き物だからなのです。

 このグッズ「お茶犬」は、茶色で統一された地味なデザインの犬ですが、 クセがなく、どのような場合にも使える万能ものです。 目立たないけれど、ひそかに主張しているキャラクタで筆者(志)も気に入っている一品です。

 ウーロン茶市場を開拓した飲料水メーカーはサントリーですが、 日本の緑茶飲料市場を開拓した創始者は伊藤園です。 「緑茶飲料をお客にお金を払って買ってもらえる」というビジネスモデルを作り上げた最初の企業です。 ジュースやお酒はお客から料金をいただけるが、お茶(日本茶)は無料サービスというのが当たり前であったのです。 お金を出してお茶を買う人なんていない、という声ばかりの飲料メーカーの中で唯一、お茶(緑茶)の 販売を始めたのです。

 緑茶飲料が世間に広がるきっかけは、健康ブームでした。 「カロリーゼロ」を訴えて、健康ブームを追い風にして販売を伸ばして言ったのです。 予想外に「おーい お茶」が売れたを見て、その他の飲料メーカーも続々と日本茶の販売に乗り出し、 現在のような状況(飲料メーカー全社が販売し、それも1社で複数のブランドを持つ程)を作り上げていったのです。

お茶犬に関する情報

 お茶犬に熱心な人がいるようで、そのホームページがたくさんあります。URLが http://www.ocha−ken.com/ と本格的な お茶犬本家サイトと称するホームページ や、お茶犬に関連する グッズの紹介のホームページ も見つけました。 いろいろなグッズがあるものですね。なお、本家サイトの情報から、今回紹介した写真のお茶犬は「紅茶犬」というものようです。その他に、お茶犬が6匹、お茶猫が3匹あるようです。


2004/8/15 管理人(志)


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