キリンの 「生茶」 のおまけは、サントリーの 「伊右衛門」 のおまけにわずかに先行されしまった形となりました。 サントリーの伊右衛門のおまけは、緑、紺、茶、黄緑、黄の色違いのミニチュアの 「茶筒」、 キリンの生茶のおまけは、５００ミリリットルの生茶をモデルにしたミニチュアの 「生茶ボトル」 です。 趣向は同じで、両者ともにミニチュアグッズの中に 「１椀分の茶葉が入っている」 というものです。 ただし、生茶のおまけの方は茶葉以外に一工夫されています。ミニチュアボトルに小さな磁石が組み込まれており、スチール家具の壁面にミニチュアボトルが引っ付くことです。 しかし、磁石がミニサイズのため吸引力は弱く、掲示物を止めるほどのパワーはないのであまり役に立つものではないのですが...。 お茶ボトルの販売競争は激烈で、老舗の伊藤園も農園を自社で運営するなどを打ち出し、新商品も濃い味、新茶などを繰り出し商品構成に厚みをつけてきています。 今年の夏の戦い 「お茶戦線」 はどこが勝つのか興味津々ですね。
インターネットでは、アクセスログがサーバー・コンピュータに記録されています。「物理の小道」 のサーバーにも、不十分ながらアクセスログが記録されています。 「アクセス・ログ」 には、何時何分にどこコンピュータ（プロバイダー、会社、学校など）からどのページにアクセスがあったのかが記録されています。 会社、大学のネットワーク内からアクセスがあった場合、会社名、大学名などの具体的な名前が分かります。一般のインターネットのプロバイダーの場合は、プロバイダー名がわかるのです。 皆さんも、社会人になったとき、会社などのネットワークからインターネットのサイトにアクセスした場合、そのような記録が残りますので、 見ていたサイトによっては、「勤務時間中に何をしている！」 との指摘を受けることもあり得ます。注意が必要ですね。 「物理の小道」 なら大丈夫でしょうが...。
５月１４日から２週間ほど、サーバーに記録されたアクセスログを丁寧に調べてみました。 何時ごろにどのような人が 「物理の小道」 に訪れるかが分かります。 なお、今回の調査では、トップページ（http://tachiro.hp.infoseek.co.jp/ または、http://tachiro.client.jp/）経由で訪れる人だけがアクセス・ログに記録されるように設定してみました。 また、お気に入り（ブックマーク）で直接来訪するケースと、ヤフーなどから 「物理の小道」 を検索して間接的に来訪するケースがあるのですが、 ほとんどが直接来訪のようです。 利用されているプロバイダーについては、ヤフーＢＢ（bbtec.net）、が一番多くなっています。 続いて、イオ（eonet.ne.jp）、ＯＣＮ（ocn.ne.jp）、ＺＡＱ（zaq.ne.jp）、ＤＩＯＮ（dion.ne.jp） ... と続きます。 イオについては、管理人（志）がアクセスしていますので順位が上がっているようです。後はプロバイダーのシェア順のようです。
大学、高専などのネットワークからの来訪はアクセス元のＵＲＬが xxxxx.ac.jp となっているのですぐ分かります。 一日に数件のアクセス（総アクセスの２％程度）があり、閲覧ページは、番外編（数学）、番外編（物理）、プログラミングコンテストが多いですが、 入門編もあります。同じサーバー経由で来訪されるケースが多く、通算１００回を超える常連さんも何人かいます。 多分大学の授業の物理で苦労されているのでしょうね。 医・薬・理・看などで、受験は生物で入学した人が専門科目として物理が必修となっているケースもあるようです。
４ヶ月間の通算回数での大学からのランキングは、１位は大阪大が１９回、２位は都立大が１３回、３位が東京大が１２回、４位が兵庫県立大、東京農大が９回、 以下、７回が愛媛大、北海道大、６回が九州大、慶応大、京都大、５回が文理大、中央大、金沢大 （以下省略） と続きます。
企業の人も総アクセス数の１％程度あります。企業からのアクセスの目的は２つあるようです。 自分の趣味、暇つぶしで訪れるケースは、ギャラリー、最新科学ニュース、フリーソフト、コンテストなどが中心です。 一方、子供のために黙々とアクセスするケースもあるようです。物理の小道の入門編、標準編、挑戦編などのページを黙々と閲覧されています。 社員の人が見るようなページではないので、「子供の学習のため」 と考えるのが常識的でしょう。
また、業界の内側の人もいるようです。出版社、通信添削会社などが一部に訪問されています。 広告掲載希望ならメールで連絡くださいといいたいところですが...。
大半の来訪者は一般のプロバイダー経由でやってきます。５０％が 「入門編」 で、 「標準編」、「挑戦編」が２０％、のページです。残り３０％がその他の「ギャラリー」、「コンテスト」、「フリーソフト」、「高大連携」ほかです。
年齢はいろいろですが、定年退職された人から物理の質問メールを受けたこともあります。ときどきメールをいただくこともあり、中学生も結構いるようです。 大学生からの質問メールもあります。 明日、物理の試験があり、「留年しそうです。助けてください。」 とのメールをくれた人もいます。
でも、大半は高校生（大学受験浪人含む）のようです。学年もいろいろ、レベルもいろいろです。 丁寧な言葉で質問メールを送ってくる人もあれば、まったくその意識もないあつかましい人もいます。 自分がどのような立場の人間で、どのようなレベルの学習がすんでいるのか、どこが分からないのか、 手短に文章にした前書きのメールなら、すぐに返事メールを送りたくなるのです。 メールの返事をすぐに書きたくなるような文章が大切なんですね。 そのあたりの配慮はできなくてはだめですよ。
常連さんもたくさんいるようです。アクセスログを調べると、ほぼ毎日来訪する人が１０数人ほどいるようです。 最近の総アクセスは１日あたり３００前後（トップページ経由は２００前後）になっていますので、来訪者の数％の人に相当します。 訪問回数も１０００を超えようとしている人もいます。当サイト創設以来毎日１回来訪しても足りません。 １日に複数回訪れる以外にこの数は達成不可能ですからね。ご苦労さんです。
「常連さんが物理の小道サイトに思うこと」を知りたいのですが、具体的な名前は管理人（志）には分かりません。 どのような目的で常連さんになっているのか、たまには、管理人（志）にメールをいただけると幸いです。
一般プロバイダーの zaq.ne.jp からのあなた！ 企業 tel.co.jp からのあなた！ 大学 metro-u.ac.jp からのあなた！ あなたたちのことですよ！ ぜひ、これを読んだらメールをお願いします。ねっ！
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