「物理の小道」 ギャラリー

おまけグッズ編  くだらないと言えばくだらないものですが

第123回  飾り物シリーズ 伊藤園 「新茶」 のおまけ

お茶犬 「ハーブ」

 伊藤園のお茶犬シリーズの新しいシリーズです。おーぃ お茶 「新茶」 は今年とれたばかりの新茶をテーマにした新製品ですが、 老舗の名前だけではお客を引き止めるとは難しいのです。近頃の消費者はすぐにほかの商品に浮気してしまいます。 サントリーの伊右衛門の急伸、キリンの生茶のCM攻勢など伊藤園の 「おーぃお茶」 を取り巻く環境は厳しくなる一方ですから。 前回の 「ハーブ犬」 に続いて、今回のものはシークレット・キャラクタで、お茶犬が透明ガラスでできています。 いわゆる 「お茶犬 クリアモデル」 の特別のお茶犬です。 本当のことを言えば、塗装をしなかっただけという影の声が聞こえてきますが...。

「ロボカップ2005大阪」 世界大会がまもなくですね

 今年の7月13日から大阪市で開かれる 「ロボカップ2005」 について、今日(6月9日)の日本経済新聞に記事が出ていました。 ロボカップとは、サッカーのワールドカップにちなんで名づけられた「サッカーをするロボット」の大会です。 人間のようにサッカーを上手にするまでの技術は現在のところは完成していませんが、 将来、人間のサッカー大会のワールドカップ優勝チームと戦って勝利するという最終目標があります。

 この世界大会が今年、大阪市で開かれることになったのです。 大阪は、ロボット技術の日本での中心となっており、研究組織も幅広くなっています。大阪周辺の中小企業の底力を元にがんばっているからです。 ちなみに、前回ポルトガルで開かれた世界大会での人型ロボット部門での総合優勝しているロボットは 「大阪出身」 なのです。 ベンチャー企業のヴィストンと大阪大学が共同開発したものでした。 今回はそれをバージョンアップし、動作をますます機敏になるように改良されています。 新型ロボット内部にCPUチップを組み込み、動作がすばやくなるように能力を高めています。 当然、キック、ドリブルなどの動作のほか、ゴールキーパー役も今までどおりにできます。 新型ロボットは、今まで出来なかった 「スローイン」 ができるようになったようです。

 大阪・日本橋には、ロボット専門ショップが登場するなど、ロボットブームは盛り上がってきています。 テレビ番組にもなるほどの大人気になったロボットですが、皆さんも挑戦してみてはいかがでしょうか? 軍資金(研究費)が相当いるので、お父さんをそそのかして資金を確保するのが近道でしょう。 で、その軍資金とはいくらくらいなのでしょうか? 日本橋のロボットショップで調べてみると、基本キット(ロボット本体の部品セット)で安いもので13万円程度、 高いもので・・・万円でした。上の金額は知らないほうが花というお値段(自動車が買える!)でした。

2005/05/09  管理人(志)


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