「物理の小道」 ギャラリー

おまけグッズ編  くだらないと言えばくだらないものですが

第125回  飾り物シリーズ 伊藤園 「新茶」 のおまけ

お茶犬 「ハーブ」

 伊藤園のお茶犬シリーズの新しいシリーズです。おーぃ お茶 「新茶」 は今年とれたばかりの新茶をテーマにした新製品ですが、 老舗の名前だけではお客を引き止めるとは難しい。サントリーの伊右衛門の急伸、キリンの生茶のCM攻勢など 伊藤園のおーぃお茶を取り巻く状況は厳しいのですから。 ハーブ茶犬「ハナ」、「特別の透明お茶犬」、サクラ茶猫 「サクラ」 に続き、4匹目は、紅茶犬の 「チャイ」 です。

「私の履歴書」 野村克也

 日本経済新聞には、私の履歴書というコラムがあり、筆者(志)もよく読んでいる記事です。 このコラムに現在連載されているのはプロ野球界で活躍した 「野村克也」 さんです。 野村氏は現在は社会人チームシダックスの監督をしており、社会人野球ではトップのチームを率いて活躍中です。

 6月10日の記事では、2軍から1軍選手に這い上がった当初のあたりの時期の話ですが、これからレギュラー選手時代、 選手兼監督時代、監督時代から社会人チームを率いる現在までと続く楽しみな連載になっています。

当時、ジャイアンツの長島選手は立教大学からプロ野球に進み、即プロ野球のスターとなった 「花道」 を常に歩んだ選手でした。 野村選手はテスト生として南海に入団し苦労の末にプロ野球界を代表とする大選手となった経歴から、長島選手と対比されることが多くあります。 彼自身も長島選手との対抗意識が非常に強いようです。

 阪神の監督として、低迷していた阪神のてこ入れとして招聘されたのですが、ヤクルトの選手のようには行かず、 阪神を立て直すことが出来ずに、無念の感を残しながら監督から去ることになってしまいました。 阪神ファンの(志)としても、彼のような 「データ野球」 はあの当時の阪神の体質には合わないようにも感じていました。 やはり、阪神の体質には 「怖い星野」 というキャラクタが必要だったのでしょうね。

 私の履歴書の連載は日本経済新聞という特殊な新聞なので生徒には馴染みがないかもしれません。 この連載が終わればすぐに単行本として出版されます。図書館などにも置かれている書籍ですのでその折にはぜひ呼んでみてください。 政界、経済界、文化人など偉業をなした人を取り上げて 「私の履歴書」 のシリーズが続いていますので、そのほかの人のものも良いものがたくさんあります。

2005/05/11  管理人(志)


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