「物理の小道」 ギャラリー

おまけグッズ編  くだらないと言えばくだらないものですが

第143回  飾り物シリーズ コカコーラのおまけ

ルパン三世シリーズ 「ルパン本人」

 ルパン本人が続いて登場です。今回はスプライトらしきものを飲んで勝利の一服の雰囲気です。

日本のプロ野球の現状

 昨年のパリーグでの騒動(近鉄とオリックスの合併、楽天の誕生)により、プロ野球の改革と称して導入されたセ・パ交流戦ですが、 相当な効果が合ったようで、来年度も交流戦は継続されるようです。 今年から始まったセ・パ交流戦ですが、セリーグ、パリーグともに大きな変化をもたらしたようです。

セ・パ交流戦の思いがけない効果とは

 セパ交流戦の導入では、新鮮な対戦試合でファンはパリーグの選手の姿をテレビで見れたこと、 パリーグが思いのほか頑張ったこと、独走状態に近かったパリーグのロッテ、セリーグの中日の足踏みにより、 それぞれのリーグの面白さが増したことが挙げられます。 また、ダントツのビリだった楽天が急に強くなったことなどが上げられます。

 セリーグでは巨人の低迷は、実力、人気ともに決定的な状況となってきました。 あの長嶋監督まで引っ張り出し、テレビ中継をしたのですが、敗戦という惨めな結果となったり、 週刊誌などでは、堀内批判が続出、次期監督の話題ばかりが踊っています。 日本テレビでは 「メークミラクル」 を持ち出し、あの時の奇跡の再来を祈るだけしかないようです。 ファンは既にあきらめているのが現状でしょうが、テレビはそうは行きません。 年間に計画されている中継の視聴率はテレビ局の収益構造に大きくかかわるのですから。 いかにファンを引きとどめるかの策を考えざるを得ないのです。 日本テレビの視聴率競争でも低迷し、テレビ朝日に抜かれるという失態を起こしました。 前年同期2位だった日本テレビ放送網は、「巨人戦の低迷」 などでゴールデン4位(12.6%)、プライム3位(12.9%)と落ち込んでしまったのです。

セリーグ優勝の行方が 「阪神」 に決まりつつある

 セリーグの優勝の行方は、交流試合の影響で中日が沈んだことで阪神に絞られ来たようです。 冷や冷やしているのは尼崎信用金庫の方々でしょう。当分は無いと思っていた阪神が優勝しようものなら 阪神優勝定期預金の金利が大幅アップとなるからです。 7月10日時点で2位中日に8ゲーム差、投打ともに順調なチームとしては十分の差でしょう。

パリーグの優勝の行方は? 「ソフトバンク」 と 「ロッテ」 と 「?」

 パリーグの厄介なところは、プレーオフ制にあります。 3位に大きく水を空けたソフトバンクとロッテの1、2位は決まりでしょう。 後は、残りの1チーム枠ですが、どのチームが入るかが残った楽しみです。 残念ながら楽天が入ることはありえないことですが、 交流戦以降、五分の戦いが出来ている楽天戦がキーポイントとなりそうです。

2005/07/11  管理人(志)


感想・意見、投稿(文章、写真とも)は メールでどうぞ

   → サイトトップへ  へ


このホームページは、2003/11/07 に始まりました。