「物理の小道」 ギャラリー

おまけグッズ編  くだらないと言えばくだらないものですが

第145回  飾り物シリーズ ペプシコーラのおまけ

StarWars 「ダースモール」

 今回のおまけグッズは、エピソード1に登場する 「ダースモール」 です。 赤と黒の縞模様で怖そうな面構えのキャラクタです。 エピソード1でオビワン・ケノービに殺された暗黒卿の一人です。ながいライトセーバーを操る姿は見事なものでした。

 今回公開された 「スターウォーズ・エピソード3」 は、最高のスタートとなりました。 開幕初日、2日目も新記録の大入りだったようです。 筆者(志)も見に行くつもりですが、混んでいる映画館は大嫌いです。 大好きなのはホール内に自分以外、目に入らない程度の入りのものが大好きです。 大学時代はマニアックな映画通(ヨーロッパ系)でしたのでホール全体で3人という映画の経験があります。 映画館の職員(切符販売、映写技師ほか)の数のほうが多かったのかもしれないですが、 映画そのものは面白かったですよ。大昔の話ですが。

プログラミングコンテストの挑戦者求む!

 「物理の小道」 のプログラミング講座に附設のプログラミングコンテストがあります。 ところが最近、コンテストの応募が無く、さびしい限りです。 当初、素数発見の部門では、応募も多数でにぎわっていました。 しかし、その結果すばらしい成績が記録され、プログラミング技術も相当なレベルまで進んでしまいました。 そのときの記録のレベルの高さが災いして、それを更新できるプログラムを作ることが難しくなってしまったのです。

記録達成の技とは? 「ハード」 か 「ソフト」 か ?

 素数発見の部門の記録更新はプログラミング技術だけではありません。コンピュータなどの性能向上でも新記録が狙えます。 マイクロプロセッサー・チップの高性能化が進んだことでもあり、64ビット、デュアルコアなどの最高レベルのチップで、 その性能を生かせるプログラムテクニック(マルチコア向けの並行処理をたくみに使ったプログラム)で大きく改善できるはずです。 現在、記録を持つ 「影武者」 のプログラムは使用マシンが Mobile Athlon 1100+ というノートパソコンで、現在では非力過ぎるレベルのものでした。 現在の最強マシンならこの2倍は高速なはずです。

 高速なマシンでも、メーカー製のものを購入したまま使うのでは記録達成は難しくなります。 記録達成のコツは

  1. 高性能なプロセッサー(高クロック、マルチコアなど)で、メモリーたっぷりが一番!
  2. ディスクアクセス速度はデスクトップパソコンに勝るものなし。ノートパソコンは遅い!
  3. バックグラウンド・ジョブをすべて停止させること。特にウイルスチェックソフトの停止は効果的!
  4. DOS窓上で動くソフトが有利。バックグラウンドで他のソフトを動かさないことが肝心!
  5. 最適化機能が充実した優れた処理系(コンパイラ)を使う。インテルやマイクロソフトのC/C++コンパイラが良い!
  6. 最後の勝負点はアルゴリズムの良否。アルゴリズムの改良に励め!

 第1、2項目は当然のことです。お金持ちなら簡単に実現できるものです。 第3、4項目は、Windowsの上では、マルチスレッド、マルチジョブなど並行して動くプログラムが沢山あります。 プロセッサーチップを100%自分のプログラムで使い切るようにするのが一番です。 プログラムが良くても、処理系(コンパイラなど)の性能が悪ければコンピュータにとって仕事がしやすいプログラムにはなりません。 最後の 「アルゴリズムの改良に励め!」 が一番実力を要する点です。この部分はお金では変えません。その人の実力という部分です。

 ※ 「影武者」 は管理人(志)の別名です。管理人(志)に挑戦せんとする人は、ぜひプログラミングコンテストの 「素数発見」 部門においでください。

2005/07/13  管理人(志)


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