「物理の小道」 ギャラリー

おまけグッズ編  くだらないと言えばくだらないものですが

第172回  飾り物シリーズ カルピスウォーターのおまけ

「タッチA」

 人気野球漫画の 「タッチ」 のメダルです。 このメダルに気に入った管理人(志)は、カルピスウォータを飲まなくてはならなくなりました。 種類はたくさんあるようですが、全部を集める気はありません。いつものようにね。

突然の郵政解散は小泉の作戦勝ちのようです!

 マスコミ各社の世論調査によると、自民・公明の過半数どころか、自民単独過半数すら予想されている。 このような事態を自民党のメンバーすら読めなかったはずで、 ましてや郵政法案に反対した自民党の謀反派もどうにも元の鞘に戻れなくなってきたようです。 小泉政権がきわどい勝利なら、自分達に復党する道が期待できたのですが、単独過半数まで行くと、 見捨てられる公算大になる。 保守分裂で 「棚ぼたで」 政権奪取をもくろんでいた民主党も淡い夢に終わってしまったようですね。

 ここで、驚くことは小泉首相の 「風の読みの正確さ」 ということです。 やけくそ解散が本音で、ひょうたんから駒の結果だったのかもしれませんが、運の強さは否定しようがない。 あまりに勝ちすぎると、小泉首相が否定している 「任期延長」 の動きが強まるか知れません。 森元首相のあの発言が現実となるかもしれません。 そうなると、郵政反対派の無所属、国民新党、新党日本の元自民党メンバーの行く末に大きな障害が残るのです。 彼らにとっては 「解散は出来るわけがない」 の甘い判断が、骨身にしみる2年間となるのだから。

民主党を巻き込んだ政界再編へ結びつくかも

 政権を取れなければ民主党の岡田党首は退陣することが決まっている。 民主党の内部はとりあえず岡田党首を核として、かろうじてバランスをとった形で団結している状態だ。 思い思いに動き出すと、ばらばらになってしまうかもしれない。 自民党を追い出された形の郵政反対派の集団含めた野党中心の再編劇が起こるかも...。 頭を下げて自民党に行くもの、しぶしぶ民主党にとりあえず残るもの、防衛、外交面から保守系新党へと終結するものなどである。 社民党、共産党と組むものはなさそうだが、ばらばらになりかねない。 党内の反体制はを刺客を放って追い出した小泉首相の強引さが 「正論」 になると、これから厳しい世の中しかない。

2005/09/06  管理人(志)


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