「物理の小道」 ギャラリー

おまけグッズ編  くだらないと言えばくだらないものですが

第175回  飾り物シリーズ コカコーラのおまけ

「ディズニー プルート」

 ディズニーでは昔から続く犬のキャラクタ 「プルート」 です。 このグッズは磁石が仕込まれており、ボタン型磁石と同様の使い方が出来ます。 アイデアは大変良い 「実用的なおまけ」 でした。

2番手AMDの勢いがついてきたようです

 AMDはインテルの後追いで辛抱に次ぐ辛抱を耐えて続いてきたCPUチップメーカーですが、 32ビットから64ビットCPUへの世代交代時のチャンスを得て、一歩先行したようです。 あわてたインテルは間に合わせの64ビットチップを発売するもパフォーマンスがAMDに追いつけず 現在は不利な状況です。王者インテルですから体勢を立て直し追いついてくるものと思われます。 しかし、AMDの64ビットCPU 「Opteron」もサーバー市場で着々と地位を固めつつあります。

サン、AMDのOpteron搭載のサーバー発売へ

 今回の ニュース は サンマイクロシステムズとくんで、Opteron サーバーを開発販売してゆくようです。 当初は2チップ搭載のサーバーを発売とのことですが、8チップ搭載サーバーを計画しているようです。 中堅サーバーまでAMDで行くようです。 サンマイクロシステムズは従来の 「Sparc」 チップから、インテル系86xのチップへとコスト面から乗り換えてきたのですが、 今回の64ビット系では、予定より大幅に遅れているインテルの 「Itanium」 をあきらめたのか AMDのチップに目が向いたのです。 省電力性、コストパフォーマンス、チップ性能ともに優れているからです。 インテル社もAMDの力を甘く見ていたようです。

 インテルは32ビットチップの 「Pentium4」 でクロック至上主義を導入し方向性を誤り、 クロックを上げるにつれ上昇する消費電力が限界となり、この路線が行き詰ったのです。 従来のチップXenonチップに64ビット化

 AMDは、32ビットのAthlon 「Thunderbird」 チップあたりから、チップ開発に勢いがついてきています。 インテルのつまづきの間隙を突いて 「Athlon64」 の開発・販売に成功して、ついにインテルに先行してしまったのです。 インテルに先行できたのはAMDにとって始めてのことです。

AMDの64ビットチップは予想以上にパフォーマンスが良い

 サーバー製造メーカーは、インテルの64ビットチップ 「Itanium」 を待ちきれず、AMDに乗り換えるメーカーが出始めたのです。 小規模サーバー市場にAMDがどんどん進出してきたようです。低コストサーバーとして絶対優位になってきたようですね。

2005/05/00  管理人(志)


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