サントリーのスポーツドリンクの 「ダカラ」 のおまけです。今回は 「小さな塊」 の飾り物です。
10月も後半となり、いよいよ入試直前対策の時期となってきました。 夏休みの作戦を失敗してしまった人は 「秋風が冷たく」 感じる時期です。あきらめたらその時点で合格作戦は終わりです。 入試前日に見た問題がそっくり出題されていたなどの 「幸運」 が訪れることもあります。 最後の最後まで全力で戦った人が合格作戦に成功するのです。、
入学試験では満点を目指すことは失敗につながります。過去にこれだけ難しい問題が出題されていると思うのは当然です。 しかし、その試験全体を見ればそうでないことが分かります。 4題出題されたなら、そのうち1題は合格者でも解けない問題なのですね。 それを解こうとするから時間ロスになるのです。合格するためには3題解ければよいのですから。
センター試験は基本問題ですから、高得点を目指してよろしい(当然です)。 物理は100点満点をとることも十分可能です。 しかし、普通の2次試験はそのような試験ではないのです(解いてみれば分かりますね)。 自分の得点を高めるには 「基本問題を落とさない」 か 「難問を解くか」 のどちらかしかありません。 どちらが簡単なのでしょうか。教科書レベルといいながらしっかりと勉強すれば基本問題までは 「だれでも」 解けるようになります。 しかし、難問は誰でも解けるとは言えません。 山登りで考えると、1000mの六甲山に100回登るのは、だれでも毎日登れば1年で終わります。 エベレストはだれでも登れる山ではありません。こつこつ練習を積んでもエベレストの山頂に立てる人はほとんどいません。
未だに進路が定まっていない人がいるようです。勉強にも力が入らないようです。 人間の 「頑張り」 は気持ちの持ち方で大きく変わってきます。気合が抜けてきたときそれを立て直せるかどうかで成果は大きく変わってきます。 自分の目標がはっきりしていると少々の疲れは吹き飛んでしまいます。楽しい夢を抱いている人は、目の前の苦痛でも希望のように見えてくるのです。 苦しみを乗り越えた人だけが 「それに応じた成果」 を得るのです。自分の限界を今年の秋に経験してみませんか。 「タラ」や「レバ」 の話は意味がありません。「練習したら」、「勉強すれば」 と仮定の話で自分を誤魔化してはいませんか?