「物理の小道」 ギャラリー

おまけグッズ編  くだらないと言えばくだらないものですが

第185回  ドクタースランプのプレート バヤリースのおまけ

「ドクタースランプのプレートB」

 机の引き出しの裏から懐かしいグッズを発見した。ドクタースランプのプレートが3枚が束になって出てきたのだ。 詳細は不明ですが、バヤリースと書いてあるのでバヤリースオレンジのおまけだろうとの推測。 このページの流れに沿ったものとして取り上げることにした。

阪急電車のさわやかアナウンス
   〜 電車の車掌が 「女性」 でした! 〜

 12月12日、出張帰りの夕方6時、高速神戸駅から乗った梅田行の阪急電車の特急でのびっくり。 電車のアナウンスが女性ではないか! 先日の加古川出張の帰り、JR西日本の新快速の車内アナウンスのときと同じビックリだった。

 男性車掌のアナウンスのような流暢なアナウンスではなく、研修で習った通りの 「型にはまった」 まじめなアナウンス。 男女機会均等が叫ばれている中、男性だけだった電車の車掌という職場に女性が進出してきたことを感じた夕方だった。

 西宮北口駅での発車の際でも教科書通りに、遠く離れた私にも聞こえるほど大きな声で信号機に指差し確認するなど新人らしい振る舞いだった。 当然の所作だが、ベテランになるとそれほど大きな声は出さなくなってしまう。 電車2両ほど離れていたので、詳細は分からないが、小柄な女性のようだった。 これから、女性車掌も珍しくはなくなるだろうが、これからは電車の運転士にも女性がどんどん登場しそうな気配。 さきがけとなる女性たちよ!  がんばりましょう!

理系女子生徒の今昔

 現在、高校でも女子が元気だ。筆者の高校の頃は圧倒的に男子が元気だった。 女子はなぜか「おしとやか」で「控えめ」だった。時代が強制していた面があったのだろう。 当時、成績のトップランクには女性はほとんどいなかった。 女子が大学に行くことも少なく、理系に行くなら薬学部というのが常識だった。 当時、阪大薬学部では90%以上が女子。男子は「黒一点」の状態に等しかった。 理由は簡単。一般の理系学部には希望しても許されないケースが多かったからだ。 そのため、工学部などは全学部で探して女子はわずかという時代であった。それも建築学科あたりにほんの少しだけ。

現在、男性の弱体化に対し、理系女子の能力向上

 現在では、理系科目の代表 「物理」でも、女子が男子に立派に張り合う。 かつて言われていた 「女子は理系科目に不得意」 というのはあり得ない。 低空飛行しているのも「男子」がほとんどなのだから。 社会から実力もないのに優遇されてきた「男子」。「男子」 はメッキが剥げて、「女子」と対等の勝負をしなければならないようになった。 「女子」も遠慮は必要なくなった。「男子」諸君! 「女子」に踏み越えられないように、がんばりましょうね。

2005/12/12  管理人(志)


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