ペプシと全日空がタイアップしたスキー&スノーボードのキャンペーンのおまけです。 ペプシコーラ・ダイエットの大瓶に付いてたおまけです。 今回のものは、キャビンアテンダントの役回りのサリーちゃんです。 キャビンアテンダントなんて呼ばずに、スチュワーデスと呼ぶほうに馴染んでいる筆者(志)ですが。
12月25日の読売新聞に出ていたニュースに予備校筋の東大進学者急増がありました。
少子化が進み、世代人口が半減した現状では大学受験の厳しさも随分と緩和されています。
東京大学の扉も随分と軽くなってきたのは事実でしょう。
しかし、そのニュースの裏には面白いものが隠れているのです。
東大受験生人気の上昇は、次のような模試の受験者増から見えてくるのです。
駿台予備学校が11月に実施した東大入試実戦模試の受験者数は前年より20%増加。 代々木ゼミナールの東大入試プレテストは前年比9%増、 河合塾の「東大即応オープン」も前年比23・6%増で、 予備校関係者は、近年になく東大志望者が増えていると見ている。
相当数の人たちは、東京大学受験を別世界と考えていたようですが、普通の大学のひとつと考えることが出来るようになったのです。 これらの人たちに、このような夢を与えたのは 「ドラゴン桜」 といえるようです。 大学受験界の関係者の間でも囁かれている、この 「ドラゴン桜」 とはなんだろうか。
インターネットの百科事典 「 Wikipedia」 で見てみよう。項目「ドラゴン桜」 によると、相当詳しく解説されている。原作は三田紀房の漫画作品、2003年から講談社の漫画雑誌 「週刊モーニング」 に連載されるようになった。 現在でも連載が続いているそうです。 漫画連載が好評なので、TBS系のTVドラマ化(Webサイト)が実現し、これも大ヒットでした。 漫画のようにがんばれば可能性を否定はしませんが、努力をせずに東大受験をしても受験料の無駄だけに終わるのですが...。
偶然、25日の毎日放送(TBS系)で、テレビドラマ版 「ドラゴン桜」 が、12時54分から17時までぶち抜きの総集編としての再放送。 筆者(志)としては初めて見る 「ドラゴン桜」 だが、結構面白いことがわかった。 筆者の青春時代になぞらえれば、反体制派のアジテーションのようにも見えるほど過激な発言が飛び出す。 世の中の矛盾を元に社会を牛耳る側の仕組みを説くのだが、「東大へ行け!」 と体制側に潜り込む術を薦めるところが健全なのだが。
見ていて分かるのは集中力の大切さ。筆者(志)の高校の頃、午前中に始めた数学で食事も取らず夕方までぶっ通しで問題に挑戦していたことが何度もあります。 本を買ってきたときでも、気づいた時は朝の4時ごろまで本一冊を一気に読破ということがよくありました。 コンピュータプログラミングに取り組んでいるときにも、時間を忘れて集中するが、空腹感(2食抜き)で我慢ができなくなるまで没頭するのも普通でした。 このような集中力はどうすればできるのでしょうね。気に入らないことにはそうはならないのですがね。