「物理の小道」 ギャラリー

おまけグッズ編  くだらないと言えばくだらないものですが

第200回  ボトルキャップ ペプシコーラのおまけ

StarWars EP3  〜 Clone Trooper 〜

 帝国軍側のキャラクタで人気のものです。映画でも良く見かけますし、スターウォーズのフィギュアとしても人気があるキャラクタです。 詳しく知りたい人は「スターウォーズの鉄人」(http://www.starwars.jp/index.html)を参照すると良い。

東大の後期入試の新しい試み

 筆者(志)は、このニュースでびっくり。東京大学は、2008年度入試から、2次試験の後期日程で、文科一―三類と理科一、二類(理科三類は除く)の枠をなくし、文理共通の総合科目で一本化して選抜する方針を発表した。 なお、募集人員は現行の3分の1の100人にとどめ、後期の募集定員減は、前期の募集を増やして補充する。理科三類は後期試験を行わない。 (ニュースソース)

後期入試の 「変革」 の流れは止まらない!

 後期の入試定員削減、廃止は他大学でも大きな流れとなっている。 後期入試は、事実上の敗者復活戦となってしまい、第一志望校でない生徒も多く含まれる。 そのため、入学後の学習意欲、学力ともに前期入試合格者より優れているとは言い難いうえ、 仮面浪人として大学からドロップアウトしてゆく入学生も存在する。 総体的に、後期入試入学者がお荷物となっている大学が多いようです。 もともと、前後期入試の制度は受験機会の複数化という名目で文部省に押し付けられたという感が、 難関大学には強かったようだから、この「後期入試の変革」は逃れられない流れのようだ。

入試問題は総合問題ということだが...

 このニュースでの驚きは、入試問題が総合問題となることではなく、 「文理の一本化して同一問題を使って選別」 するという部分にある。 総合問題ということだが、その内容はどのようになるのか、興味津々の入試となりそうだ。 センター試験の評価も含めて具体的な内容次第では 「面白い入試」 になる。 お題目倒れに終わるのか、将来の日本を背負って立つ有能な人物を生み出すのか、東京大学の後期入試の変革の評価は現在は分からない。 なお、全国の他大学も入試制度に新しい多様な風を送り込んでいるようです。 しかし、他大学のほとんどは 「AO入試化」 と称して、「先取り戦(青田刈り戦)」 に突き進みそうな気配だ。 大学全入時代への流れの中での生き残りをかけての戦いが続いているのだ。

2006/03/24  管理人(志)


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