「物理の小道」 ギャラリー

おまけグッズ編  くだらないと言えばくだらないものですが

第208回  マグネットフック なっちゃんのおまけ

ハローキティー  〜 メロンの巻 〜

 今回で、ハローキティのおまけグッズは3種類目(第205回第206回)になります。 フルーツシリーズになっていますので共通のデザインになっており、今回は 「メロン」 姿のハローキティです。

 ハローキティについて詳しく調べるために、サンリオのサイトにアクセスしてみました。 キティキャラクタについて詳しく説明している ページ がありました。 1974年に誕生したサンリオのキャラクタですので、すでに年齢は32歳以上(!)ということになりますね。

双子の姉妹 「キティ」 と 「ミミー」、血液型は A 型!

 キティは、双子の女の子(姉)で、本人の名前は 「キティ・ホワイト」 で 妹の名前が 「ミミー・ホワイト」 だそうです。 身長はりんご5個分と書かれているので、数十cm程度でしょう。我が家にあるキティ貯金箱は等身大(1/1)モデルということになります。 血液型はA型、猫なのに人間と同じだそうです。

 家族のキャラクタもそろっています。父、母、祖父、祖母もすべてキャラクタ設定されて、年齢、名前などが決められています。 お友達もたくさん設定されており、全員覚えるのは大変です。 キティ・オタクになる気はありませんので、ここらあたりで打ち切りとしましょう。 詳しく知りたい人(キティオタクになりたい人)は サンリオのページ へどうぞ。)

「千葉補選敗北!」、小泉路線の歯車が逆回転し始めた?

 偽メール事件から始まるどん底状態からスタートした民主党は、「小沢新体制」 で息を吹き返したようです。 規制緩和、改革改革の掛け声だけでブームを作ってきた小泉首相の勢いもほころびが出てきたのか、全力投球の千葉補選で思いがけない敗北を喫してしまった。 前県副知事のエリート候補を擁した自民党が、26歳の庶民派女性候補を立てた民主党に敗れたのですから、今までの小泉首相にとって候補者なら不足はなかった。 小泉マジックはもはや威力を失ってしまったようだ。

「小沢一郎」 効果は絶大だった! 瀕死の状態から生き返った民主党

 選挙当初、自民党圧倒的な勝利を思わす 「楽勝」 ムードで始まった千葉補選だった。 小沢代表が決まり再起を目指した民主党は、千葉補選に再起のきっかけを求めた。 選挙中盤では 「接戦」 の様相をマスコミが伝えだした。 選挙終盤は、自民党、民主党ともに命運をかけ、総力戦となった。 票を開けては、自民は 「敗北」、民主は 「逆転大勝利」。票差はわずかの接戦だったが、選挙は結果がすべて。

 見事なまでの小沢マジックによりシナリオ通りの展開にされてしまったのでした。 首脳陣の総力戦、小泉チルドレンの総動員も加えて話題づくりの選挙戦術も効果なく、大逆転を許してしまった。 小泉改革路線の負の結果である 「格差社会」 が選挙の争点となったこともこの結果を導いたといえるようです。

「小泉路線絶対」 だった自民党の動きに変化到来か?

 前原体制のときの小泉首相の余裕の姿勢から、急遽引き締めにかかることになりそう。 国会答弁で見られた「尊大な態度」 の自民党も少しはましになりそうです。 野党の質問にも言葉遣いを考えてゆかない国民の信頼は得られない。 ワンフレーズ、イメージだけの丁寧さに欠けた答弁から、丁寧な説明を踏まえた答弁への転換が必要となるでしょう。 「風向きは変わった!」 という印象的な千葉補選であったといえるでしょうね。

2006/04/25  管理人(志)


感想・意見、投稿(文章、写真とも)は メールでどうぞ

   → サイトトップへ  へ


このホームページは、2003/11/07 に始まりました。