赤坂通りのローソンで購入した「伊藤園 おーぃお茶 濃い味」 についていたおまけが今回紹介する「三国志 司馬懿仲達」である。 彼については、魏の軍師、曹魏四代に仕えるが、クーデターを起こし、晋朝創建の礎を築く。諸葛亮とは二度対戦し、 ことわざの「死せる孔明、生ける仲達を走らす」は有名と、おまけについていたコメントに書かれている。 筆者(志)も三国志全巻を読破したのだが、仲達には覚えがない。 もう一度読むに値する書籍であるので再度挑戦してみようと思っている。
筆者(志)が 「三国志」 に触れたのは、高校3年生のときで、 母校の図書室にあった筑摩書房の吉川英治全集に収録されているものだった。 文庫本と違って、大きさ、重さは貫禄十分で、非常に目立つ本の一つである。 電車の中で読めば、周りのお客が覗き込むのを楽しみにすることもできる。 なお、この吉川英治全集には 「宮本武蔵」も収録されているので、 「三国志」に続いて、一気に読みきった思い出がある。 「三国志」、「宮本武蔵」ともに長編ではあるが、理系人間であった筆者にとっても読みやすい小説だった。 図書館などで見つけて、ぜひ読んで欲しい本の一つである。
三国志の面白さは登場する人物の背景がしっかりしており(当然! 史実に基づくため)、 筋書きを含めて細部まで楽しめる。 漢文で出てくる事柄が多く含まれ、その逸話を見つける楽しさもある。 壮大な歴史ドラマであり、テレビ、映画などでも作品として取り上げられたケースも多い。 特に、NHKテレビで夕方に放映されていた人形劇「三国志」は、その頃放映されたため、知っている人も多いようだ。 三国志の筋書きについて詳しく書くつもりは無いので、ここで話題を変える。
カメラ愛好家の中には2つのタイプがあります。 写真が取れれば良いという被写体指向のタイプで、 このタイプの人たちが望むカメラは小型で、自動機能を備えた「コンパクトカメラ」ということになります。 また、写真機にこだわるカメラ指向のタイプも存在し、カメラそのものを操作する快感を味わうタイプで、 カメラのメカニズムに詳しくマニュアル操作を楽しむ撮影を必要とし、いわゆるカメラマニアともいえます。 1眼レフカメラユーザーはどちらかというと後者のタイプの人が多いように筆者(志)は思っています。 このタイプの人たちは、写真がきれいに写るではなく、写り方を操作したいのです。
1眼レフカメラユーザーとして、それまでのデジタルカメラの不満はどこにあるのでしょうか。 「高級感がない」という外見性、「ホールド感」などの撮影時の感触などを上げる人もいるでしょう。 しかし、その層のユーザーが求めるものは、 お仕着せのズームレンズではない「高級、特殊レンズ群」が使えること、 ピントあわせ、ボケ味など写真を芸術作品(?)として技術を発揮できるマニュアル操作が可能という点を挙げる人もいます。 「簡単にきれいに写真が撮れる」コンパクトカメラと、「一味違う写真が撮れる」1眼レフカメラのコンセプトの違いがここにあります。 デジタルカメラの1眼レフ化に意味があるのはそのようなユーザー達がいるからなのです。
プロ用のデジタル1眼レフカメラは数10万円で既に販売されていました。 しかし、アマチュアがそれを購入するには価格の障壁が高すぎます。 デジタルカメラの開発競争の中、そこに気付いたのがキャノンなのです。 2003年9月、それまでのデジタルカメラに満足できないユーザーに向けて、キャノンがアマチュア向けデジタル1眼レフカメラを発売したのです。 このデジタル1眼レフカメラ 「EOS kiss デジタル」 がそれまでのデジタルカメラの不満を心に秘めていたユーザー層を捕らえることに成功し、 この 「EOS kiss デジタル」 は大成功を収めることとなったのです。
キャノンの 「EOS kiss デジタル」 の大成功を見たカメラメーカーはこぞってアマチュア向けのデジタル1眼レフカメラ開発に力を入れることとなったのです。 カメラ開発にはどうしても時間がかかります。 EOSkissデジタルの独走を許し、キャノンは先行者の利を独り占めに出来たのです。 半年〜1年後の2004年に、各社がやっと開発を終えて堰を切ったように新製品を発表することになったのです。 ニコンの「D70」が3月19日に、コニカミノルタの「αー7デジタル」が11月下旬に、 ペンタックスの「*ist Ds」が11月、オリンパスの「E−300」が11月下旬発売と続いています。 なお、最近のデジタル1眼レフ新製品ラッシュについて Slash Dot Japan でも話題になっています。 各社のデジタル1眼レフカメラについては別の機会をとって紹介したいと思っています。