ペプシコーラのおまけであった、「ガンダム」シリーズは、終了し、新シリーズ「ハンドベル」への切替が始まったようです。 従来のガンダム・シリーズであった「ガンダム・シード・デスティニー」との相乗りキャンペーンは、 新ガンダムシリーズのテレビ放送が既に始まっています。 事前キャンペーン企画の一翼を担っていた「ガンダムボトルキャップ」も役目を終えて終了したようです。
筆者（志）は、禁ペプシコーラと宣言（第５４回）を出して、ガンダムボトルキャップを蒐集を切り上げていましたが、 ペプシコーラのおまけキャンペーンが新シリーズ「ハンドベル」に切り替わったと同時に、 再び、ペプシコーラが飲めるようになりました。いわゆる禁が解けたのです。
コンビニで購入したとき、手で持って帰るとき、かすかな音がするので、新キャラクタは何だろうと思っていました。 おまけグッズの袋を開けてみると、ハンドベルに乗ったスヌーピーキャラクタでした。 袋の解説によると、スヌーピー本人（本犬というべきか？）が指揮者、 各演奏者にはスヌーピーに登場するその他のキャラクタが当てられています。 ハンドベル「ピアノ」はシュレーダーがハンドベル（Ｆ音）に乗っているものです。 シュレーダー君は、このシリーズの 第７回 でも紹介しました。 ボトルキャップよりスマートなおまけグッズですし、何しろきれいな音が鳴るグッズです。 このハンドベルシリーズは新しいシリーズとして 「定番化するおまけ」 になりそうです。 ただし、「ハンドベル」シリーズがスターウォーズになるとすれば、 ダースベーダーがハンドベルに乗るわけですが、ベルに乗っているダースベーダーの姿は想像したくありません。 適役となるのは、かわいい系のキャラクタでしょうから、ボトルキャップのような汎用グッズにはなれないでしょう。 かわいい系の専用のグッズとなるのは間違いないでしょう。
いよいよ、秋の拡販戦線の始まりですが、飲料水メーカーはどのような作戦でくるのでしょうか。 ペプシコーラは「ボトルキャプ」から「ハンドベル」へと、おまけグッズを変更しました。 その他のメーカー、特にお茶系飲料を出しているメーカー（ほとんど全部のメーカーですが）のおまけグッズが楽しみです。 従来のキャラクタ（伊藤園のお茶犬、キリンの茶パンダなど）の延長戦で臨むのか、 それとも新しいキャラクタで心機一転で再参戦するのか、 シェア上位の定番飲料メーカーより、出遅れメーカーの果敢な挑戦に期待したいものです。
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