「物理の小道」 ギャラリー

おまけグッズ編  くだらないと言えばくだらないものですが

第79回  ペプシコーラのおまけ ボトルキャップシリーズ より

Mr.インクレディブル 「DASH」

 12月4日より全国ロードショウが始まった 「Mr.インクレディブル」 はディズニーの新作アニメで、大人気ののようです。 このキャラクタをペプシコーラのボトルキャップにして、ペプシが冬の拡販作戦を始めたのです。 ペプシコーラで12種類、ペプシコーラダイエットで12種類の全24種類のキャラクタですが、 コンビにの店頭で見つけて早速購入して開封したところ、このボトルキャップは、非常に小さなキャラクタでした。 背丈がボトルキャップの部分程度、とミニサイズなのです(上写真参照)。 平服の姿ですのでユニフォーム姿のものではありませんが、走り出そうとする姿ですので 「DASH」 と名がついてます。 管理人(志)はまだこの映画を見ていないので詳しくはわかりません。 でも、なかなかいいキャラクタなのでユニフォーム姿のものを全員並べると見栄えがするようなので適当に気合を入れて収集することにしましょう。 トイストーリー、ハル、ニモなどとCG手法を用いたアニメ映画ですが、今回の 「Mr.インクレディブル」 の方が動きが見事です。 キャラクタもはっきりしているので楽しそうです。

アニメ日米対決! 「ハウル」 が勝つか?
「Mr.インクレディブル」 が勝つか?

 「ハウル」 は、昔ながらの手法を使って従来通りの味わい深い絵に仕上げている 「宮崎アニメ」 で、キムタクの声優の話題でにぎわっているようです。 一方、コンピュータグラフィックス(CG)を駆使した 「ディズニーアニメ」 の 「Mr.インクレディブル」 は、 何匹目かのドジョウなのか、それともうなぎになったのか、それが知りたいところです。 「ハウル」 がわずかに先行して公開され、スタートの土日での興行収入が新記録を更新したのですが、 後から公開された 「インクレ」 も出だし好調のようで、どちらも大ヒットになりそうです。

 人間臭さの絵作りの 「ハウル」 と、CGによる人間味には欠けるが階調豊かで色使いがきれいな 「インクレ」 どちらも負けていはいません。 筆者の感想として、絵が 「綺麗・精密」 とわかっていても、絵から伝わる 「味わい」 が勝負を決めたと思うのは間違いでしょうか? 現在、期末考査が始まっているので、2つの映画を見に行くほど生徒には暇がないですが、 お正月には日米対決となったアニメ戦争にあなたの1票を投じてください。筆者は 「ハウル」 の方ですが...

映画 「トロイ」 をやっと見ました。面白かったですね!

 映画の話になったついでに、最近見たDVD(映画)についてのお話をひとつ。 それは、ギリシャ時代の都市国家間の戦いを描く 「トロイ」 です。 前回の日本橋行きの帰りに、梅田ヨドバシで購入したDVDですが、購入しただけでほぼ2週間机の上にほったらかし状態。 やっと12月4日(土)にゆっくり見る機会が作れました。

 なかなかの大作でギリシャ時代の戦争のシーンのカットには感激でした。 びっくりするほどの人数の戦闘シーンは、実写であろうはずがない(実写かもしれないが)兵士たちの数が入り乱れ、その動きに圧倒的され続けでした。 不落の砦であるトロイの城門を開かせる 「トロイの木馬」 や、映画の最後で無敵の 「アキレスが足を矢で射抜かれて敗れる」 シーンなど、ことわざ通りのシーンでした。 見ていない人はぜひレンタルショップで借りて見てください。

2004/12/06  管理人(志)


感想・意見、投稿(文章、写真とも)は メールでどうぞ

   → サイトトップへ  へ


このホームページは、2003/11/07 に始まりました。