紅茶のリプトンですから、おまけも紅茶グッズだそうです。最初にゲットしたのは 「ティーカップ」 です。 カップには 「I LOVE TEA」 とあり、LOVE の部分はハートマークです。 春の訪れで、各飲料メーカーは販促作戦でおまけグッズ攻勢をかけてきたようです。 キリンの生茶は 「お茶葉入りミニボトル」、JT(日本たばこ)は 「銀河鉄道999」 など、ぞくぞく登場中です。 おまけグッズ編のネタもたっぷりになりそうです。
24日の夕方のニュースで 「ニッポン放送所有のフジテレビ株をソフトバンクに貸株する」 とのこと。 大きな転換が起こりました。「ホワイトナイト」が登場かという話にもなっていますが、ソフトバンクの動きは今後注目の的です。。 新株割り当てに関する訴訟が全面的にライブドア勝利となった今、ニッポン放送の支配権はライブドアに移ることは確実になったようです。 そのため、具体的な動きがどんどん出てくるようです。 ライブドア側の記者会見でも柔らかい発言が出始めており、いよいよ落ち着くべきところを探る動きが見えてきたかになったのですが、 突然、ソフトバンクの登場となったのです。 フジテレビはニッポン放送の持ち株を5年間ソフトバンク側に貸株する(その間、株主総会での議決権はソフトバンクになる)ことになったわけです。 ライブドアは、その貸株を返してもらわない限り、フジテレビに対する影響力を発揮できないことになりました。 この貸し株の件は裁判になるかもしれませんが、フジテレビ側はすごい変化球を投げたものです。
インターネットとテレビの融合は、既に、ソフトバンクは先手を打っています。「ソフトバンク」の全試合をインターネットで中継することです。 「楽天」の試合についても同様のことがあがってきています。既存の地上波テレビ放送だけが特権を持っているわけではないのです。 ブロードバンドの普及はまだまだですが、いずれ急速に普及しオンデマンド配信が行われるようになると、テレビ放送の地位も危うくなります。 ケーブルテレビ、衛星放送(BS、CS放送)よりも影響度は大きいものになるはずです。 現在、一番の障害は著作権問題でしょう。一次配布(テレビ放送)につづく、2次配布の著作権問題なのですが、これも決着の方向に向かっています。
4文字熟語に 「同床異夢」 というものがあります。 今回の件は、フジテレビがソフトバンクに声をかけたと考えるのが普通でしょう。 フジテレビが思っていることが、そのままソフトバンクの考えと一致しているのでしょうか? フジテレビ、ソフトバンクともに、ライブドアに対抗するという点では共通しており問題はありません。 しかし、具体的な将来への展望には互いの思惑がまったく異なる 「同床異夢」 であるかもしれないのです。
テレビ放送は垂れ流しのメディアです。選択肢はチャンネル切り替えしかないのです。 視聴者が 「選んだ番組」 を 「任意の時間」 に見ることができる 「オンデマンド型のメディア」 がユーザーから考える理想です。 現在のインターネット回線容量では難しいでしょうが、インターネットインフラの整備はこれからもどんどん進んでゆくのに間違いはないでしょう。 それが完成したときは、電波で一方通行に配信する地上波テレビは意味を成さなくなるのです。 生き残れるのはコンテンツの企画制作能力だけになり、映画産業、今では下請けの番組プロダクションなどだけになります。 外部下請けプロダクションに頼っているだけのテレビ放送のキー局の存在意義がなくなってしまうのです。 もちろん、末端系列局の場合も同じです。それまでに、テレビ放送業界が体質改革で変化に対応できるかにかかってきます。 ソフトバンクが声を上げた裏には、現在の放送番組コンテンツをインターネットに利用しようと狙っているはずです。 放送業界の発想は、あくまで放送が主体で、インターネットを放送のための双方向情報交換の道具に使う程度に考えているようなのです。 ユーザーは番組(コンテンツ)を見るのが目的ですから、途中の配信システムはなんでも良いのです。 それどころか、視聴者自身がコンテンツを制作し、発信側に立つかもしれません。アングラコンテンツの発信です。 映画から市場を奪ってきたテレビですが、今度は「守り」の立場となるテレビ業界はどのような作戦をとれるのでしょうか?