日本橋便りで伝えて欲しい内容がありましたら、希望テーマ(情報)を掲示板、メールなどで管理人までお知らせください。
出来る限り要望に答えたいと思います。(日本橋行きは毎月1回以上を考えていますので急な質問には答えかねますが)
日本橋の BestDo でDVD完全マルチドライブ(8倍速)を IEEE1394外付けパック に組み込んで使えるようになった経緯については、
第3回、第4回で、既に報告してきた。
今回は、このドライブに付属していたアプリケーションソフトについて報告してみよう。
ついでに、現在のデスクトップパソコンの Windows Meを再インストールしてすっきりとさせることにしました。
再インストール作業で2時間ほどかかる予定だが、これからのことを考えると、再インストールする決断をした。
ところが、Windows Meのディスクが無い。引越しのときにどこかにまぎれてしまったようだ。
押入れのダンボール箱をひっくり返し、やっと見つけたが、Windows98がない。
このMeはアップデート版で98がないとインストールが出来ないのだ。
またまた、段ボール箱と格闘し、結局半日かかって目的のCDを準備できたのだった。
インストール作業は手馴れたもので(いままで何回インストール作業をしたか数えたことも無い程のベテラン(笑))
目をつぶっていても出来るほどだ(これはウソ)。
このパソコンには映像関係だけに絞ってその他のソフトはまったく入れないことにする。
DVD関係のフリーソフトを次々にインストールし、作業は終わった。
DVD-RWレコーダーで録画された映像をコンピュータ上で編集、テロップ入れなどを行った後、
DVD−Rに書き出す作業を行うことが目的だ。
作業の第一段階は、DVDからのリッピングまたは、フォーマット変換などの作業になる。
できれば、無圧縮のavi形式にできれば汎用性が高い。
フリーソフトでも対応できそうだが、色々調べていくうちに
同梱ソフトの Power Producer が使えることを確認した。
DVD再生については今までもPower DVD の旧バージョンを使用していたこともあり、操作などはほとんど変わらない。 今回のDVDはマルチドライブであるから、各フォーマットで録画されたディスクを全て再生できるかどうかが問題となる。 現在、DVDビデオの再生、DVD−RWのVRモードでDVDレコーダーで録画したものを多く所持している。 これらの映像ライブラリの再生にも成功している。 またDVD−RAMも読み出し、書き込みともに成功しているので、OKだろう。 +R/+RWなどについては書き込んだメディアがないので詳細は不明(メディアが入手次第テストしてみたい)。
どの程度の速度が実現できるかを試したいところだが、手持ちのDVD−R、DVD−RWは1倍速の安物ばかりで
高速ドライブの性能を確かめることができないのが残念なところだ。
DVD−RWメディアを使って実際に書き込みを行ってみた。
B'sは初めての利用なので、なれるまでに時間が必要だが、DVD−RWに簡単に書き込みができた。
通常のCD書き込みツールと同様であるが、DVDにも対応しているようだ。
なお、DVDビデオの複製などは著作権表示がでてコピーできないようになっている。
随時追加書き込みが出来るパケットライトモードについては、「B's Clip」が同梱されており、
CD−RWなどで追加書き込みを行う従来の便利さは引き続き享受できる。
当然、全ての機能が、DVDにも適用されて、CDの場合と同様の操作で使用可能になっている。
このページは、2004/01/26 に始まりました。