日本橋便りで伝えて欲しい内容がありましたら、希望テーマ（情報）を掲示板、メールなどで管理人までお知らせください。
出来る限り要望に答えたいと思います。（日本橋行きは毎月１回以上を考えていますので急な質問には答えかねますが）
随時、日本橋とは縁もゆかりもないテーマが時々登場しますが、お許しください。管理人の趣味的な内容の特集です。
筆者（志）愛用の１００円ショップ（以降 「１００均」とします）が店じまいのため、１００均 に縁が遠くなっていたのですが、久しぶりに阪急武庫之荘駅前にある 「１００円ショップ」 に行きました。 この 「１００均」 は業界２位の 「キャンドゥ」 のお店で、駅前の阪急オアシスの２階にあるお店です。 以前に雑誌の付録として紹介した（ギャラリーの 「おまけグッズ」 第６０回 ）、キーホルダー型のＬＥＤライトが１００円をこの 「１００均」 で見つけたのです。 前回のＬＥＤライトとも比較しながら紹介しましょう。
前回のおまけグッズで紹介したＬＥＤライトは 青色ＬＥＤ のものでしたが、今回のＬＥＤライトは、白色ＬＥＤ のものです。 ボタン型電池を４個を使用するものですが、ＬＥＤライト本体内に装着されていた電池のほかに、 予備電池１式もついていて、たったの １００円（税込１０５円）でした。
この商品で１００円ですので、お買い得感はたっぷりなのですが、無理に難癖をつけるとＬＥＤライト本体がアルミ製で高級感がありません。 おまけグッズのＬＥＤライトの方が、本体はステンレス製（？）で高級感あるものです。 でも、写真にあるようにそれほどひどい造りではありません。所持していても満足できる姿なので十分に使用できそうです。 また、予備電池付きでもあるので、２倍の利用時間が得られますので、１年程度は使えそうです。
材料として、本体ケース、チェーン、リング、白色ＬＥＤ、ボタン電池８個が必要になるので、どう考えても１００円以上のコストになると思うのですが、 どういう採算を考えているのだろうかと不思議です。 小さなボタン型電池が総計８個が含まれている商品なので、電池代だけでも１００円では赤字になりそうです。 「キャンドゥ」 はどういう採算を考えているのでしょうか？ 不思議でなりません。 電池が無くなった場合、電気店でボタン電池を購入すれば１００円以上かかりそうですから、 もう一度 「キャンドゥ」 で本体ごと購入したほうがよろしいようです。
ＬＥＤライトとしての使用感ですが、光量は十分すぎるほどで直視すると目に悪いのではと思えるほどの明るさです。 夜道なら、足元の照明としても使えるほどの明るさです。 電流を抑えてもう少し暗くしたほうが電池寿命のためにもよさそうですが、調節する仕組みはありません。
中国の人民元の切り上げなど、１００均を取り巻く世界は厳しい情勢が続いています。１００均業界もそろそろ新しい方向を考える時期に来ているのかもしれませんね。 この商品の場合、電池を８個購入するためとしてでもお買い得の商品ですが...。これからはこのような商品が １００均 から消えてしまいそうなのは残念です。
へこのページは、2004/01/26 に始まりました。