日本橋便りで伝えて欲しい内容がありましたら、希望テーマ(情報)を掲示板、メールなどで管理人までお知らせください。
出来る限り要望に答えたいと思います。(日本橋行きは毎月1回以上を考えていますので急な質問には答えかねますが)
随時、日本橋とは縁もゆかりもないテーマが時々登場しますが、お許しください。管理人の趣味的な内容の特集です。
年末に日本橋に出かけました。阪急の土日割引回数券の使用期限が12月までだったからです。 今回の目玉は、Joshinテクノランド で見つけた、IO−DATA の 外付けDVDスーパーマルチドライブ 「DVR−UEH16A」 です。 仕様は、±Rが16倍、+RWが8倍、−RWが6倍、−RAMが5倍、+RDLが4倍という一般的なものです。 2層書込みは+Rで使えるようです(ブランクメディアは高価過ぎるようですが)。 パソコンとの接続は、USB2とIEEE1394両対応というもので、現在ではそこそこの性能で悪くはありません。 しかも、電源スイッチ自動機能付(パソコンと接続すればスイッチON、外せばOFF)まで付いています。 箱入りの正規の製品です(バルク製品ではありません)。
このような外付けDVDスーパーマルチドライブが、8500円(税込)なのですから、びっくりでした。 内蔵ドライブの価格かと思うほどの値段ですからね。 箱内には、接続ケーブルUSB2、IEEE1394用の各1本ずつ、 付属ソフトも GOLD8(DVD書込み)、B’sCLiP(追記書込み)、EasySaver(バックアップソフト)と一応揃っています。
今まで使っていたのはDVD−RWですから、使用するメディアは当然 DVD−RW です。 今まで他のDVDドライブで使っていたので、古いDVD書込みドライブのソフトが既に入っています。 あえて、そのドライバソフト(Sonic社のDLA)で使えるかどうかを試してみます。。 使うメディアは2GBほど書き込み済みの DVD−RW ですが、これに追記書込みができるかどうかを試してみました。
USB2コードを接続すると、標準ドライブが自動的にインストールされてすぐに使えました。 DVD−RWのメディアを入れるとメディア種別を認識するのですが、−RWと−RAMの種別をときどき間違えるようです。 以前にパソコンにインストールした書込みソフトは±RW用のためなのようです。 同梱の−RAMドライブ用ソフトをインストールする必要があるようです。
メディアを出し入れすれば、−RWとして認識してくれるようなので使ってみました。 1GB程度(ファイル数500程度)の追記書込みを行いましたが、順調に書き込まれました。 読み出しもトラブルも順調でした。
接続コードをIEEE1394につなぎ変えて同様のことを試して見ました。正式に測定したわけではありませんが、 こちらのほうが少し速いように思えました。電源の自動ON/OFF機能も試して見ましたが、これも正常動作しました。
なお、同梱の接続コードは、USB2/IEEE1394 のどちらも1mのものでしたが使い心地が悪いので 2mコードに取替えました。 手持ちのコードがあったからです。
まだ、使い込んだわけではないので詳細な部分は判断できませんが、現在のところ十分に使える(当然)ようです。 メーカー保証書(1年間)が付いていますので安心です。 また、DVDレコーダーで番組録画したもの(DVD−VRモード)に対応しており、CM自動カットまでできる機能があるようです。 同梱ソフトをインストールするほうが良いのかもしれません。
このページは、2004/01/26 に始まりました。