物理の小道


日本橋だより

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2006/05/24 日本橋だより 第60回 

 久しぶりの東京 「秋葉原」 行き
      〜 「萌え」 満ち溢れる秋葉原へ 〜

 22日午後からSSH担当者連絡協議会で東京に出張でした。せっかくの東京行きですので、秋葉原にお出かけしたのです。 目的は、回路試作関係の部品など欲しかった部品調達のために、あの 「秋月電子」 に寄ることでした。 また、そのついでに、掘り出し物を見つけることもありました。いわゆる 「衝動買い」 も一つの目的です。

景色の中に溶け込んでしまった「萌え」

 秋葉原はますます 「萌え」 の霧が立ち込めているようです。 JR秋葉原駅前には、チラシを持った 「メイド」 数人が行き交う人たちに宣伝パンフを配っていました。 しかし、今日は平日なるゆえに、ほとんどが通勤客などの人たちばかりです。 メイド姿の彼女たちは電信柱や郵便ポストと同じように景色に埋没した存在でしかありません。 パンフを受け取る人もほとんど無く...。やはり、土曜、日曜日などとは異なり、「萌え」を目的とする人は少ないようです。

購入品: 試作配線ボード 1,400円 と、定電圧ACアダプタ(5V2.3A と 12V1A)各650円

 目的としていた試作配線ボードとその関係部品は、秋月電子へ直行して購入しました。 予定通りの置き場で、価格も予定通りで面白みはありません。 これらの製品は以前に秋月電子で購入し、現在まで何度も試作回路のテストで使用しているものです。 もう一つ欲しかったというところです。

 試作配線ボードは、回路を半田付けすることなく、部品、配線を穴に差し込むだけで回路を作ることが出来るボードです。 上の写真(以前購入したもの)をご覧いただければわかる(クリックすると拡大されます!)のですが、IC標準ピッチに並んだ穴にICなどの部品を差し込むだけです。 なお、以前購入したときは、「1,800円 だった!」 ことが値札でわかりますね。400円も値下がりしてよりお買い得になったのです。

 定電圧ACアダプタは650円と安価であるにもかかわらずなかなかのものでお買い得といえます。 電圧も色々そろっており、在庫も豊富で品切れもないようなので、安心して使えます。 筆者(志)は昔から愛用しており、5個以上10個未満を所持しています(正確な個数は未確認)。 お勧め商品といえます。 ついでに、RS232C用のDサブ端子を2つ購入しておきました。

衝動買い品: ソフマップにて、IDE−USB2 のインターフェースが 980円

 IDEとは、3.5インチハードディスク、オプティカルディスクなどに使われているインターフェースです。 したがって、この製品は内蔵用のハードディスクドライブや光ディスクドライブに取り付けると、IDEインターフェースの製品がUSB端子に接続できるようになるのです。 これが、980円とは掘り出し物です。しかも、5V2A、12V2AのACアダプタも同梱されているのですからなおさらでしょう(ACアダプタだけでも980円はするはず!)。 しかも、以前からある部品姿をした 「IDE−USB2」 ではなく、電源スイッチまで備わった見た目にも完成された 「姿」 をしている商品でした。 千数百円の値段が付いていても不思議でないものでしょう。 980円のこの製品で、内蔵用のドライブが外付けドライブとして使えるようになります。 購入しただけで使ってはいないので詳細はわかりませんが、別の機会に報告する予定です。


2006/05/24  管理人(志)

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このページは、2004/01/26 に始まりました。