物理の小道


日本橋だより

日本橋便りで伝えて欲しい内容がありましたら、希望テーマ(情報)を掲示板、メールなどで管理人までお知らせください。
出来る限り要望に答えたいと思います。(日本橋行きは毎月1回以上を考えていますので急な質問には答えかねますが)
随時、日本橋とは縁もゆかりもないテーマが時々登場しますが、お許しください。管理人の趣味的な内容の特集です。


2006/07/02 日本橋だより 第63回 

 久しぶりの日本橋です
  〜 新しいパソコン買っちゃいました! 〜

 昨日は神戸三宮の話題でしたが、今回は正真正銘の 「大阪日本橋(にっぽんばし)」 の話題です。 手持ちのノートパソコンも購入後1年半経過し充電式電池の寿命がずいぶんと短くなってしまい、購入初期で2時間ほど使えた充電式電池が、現在では1時間持たない状態です。 内蔵のハードディスク(30GBと小さい)はすでにほぼ満杯。 メモリーも256MBと少な目で立ち上がるまでに2分以上かかる状況ですから、そろそろ買い替えと思って当然でしょう。 それに、今回のネット接続のトラブル(※注)も加わったため、新しいパソコンを購入することにしたのです。 そのために、この日曜日に日本橋に出かけることにしたのです。 7月3日からしばらく入院なので、電子メールや、「物理の小道」サイト更新などが不可能になるのは困るからです。

(※注) 突然にインターネット接続が出来なくなったことです。 ZoneAlarm(フリーのFireWallソフト) のバージョンアップ作業後、インターネットが使えなくなったのです。 ネット接続はするものの、アドレス参照が出来ないらしく、URLが参照できないのでWebページ表示が出来ないとの画面。 症状からはDNSサーバーへのパケットやり取りが出来ていない模様。 原因は、FireWall が2重となるトラブルでした。ZoneAlarm の新旧バージョンがダブルでFireWallを構築し、 DNSパケットの通過を阻止していたためでした。 原因が分かれば簡単でした。新旧2つのZoneAlarmをアンインストールして、インターネット不能は無事解決となったのです。

購入したノートパソコンの仕様とは?
  80GBHDD + DVDスーパーマルチ + MS−Office2003付属 で 99,800円

 Joshinテクノランドで見つけたものが今回の購入品でした。 CPUチップはモバイルセレロン(1.4MHz)と古臭そうな1年前バージョンですが、その他は一人前です。 メモリーは512MB、光学ドライブはスーパーマルチ(DVD±RW、RAM)、ハードディスクは80GBと立派なもの。 外部接続端子も、USB2×4端子、IEEE1394×1端子と一般的です。 ディスプレーもワイド液晶装備で、重量2.3kgのモバイル仕様です。 もちろん無線LANも装備されています(これで後述の認証作業を行った)。 サイズでみると横幅はほぼ変わらないが、縦と厚みがずいぶんと違っています。 しかも、MS−Office2003パーソナル(正規版)が付属しているのです! 残念ながら一流メーカー品ではなく、工人舎というショップ系のノートパソコンですが、 もちろん新品、メーカー保証付でお値段は99,800円でした。さらに割り増しポイント付(9,980ポイント)でした。 実質の値段は9万円強というところでしょう。 Joshinの5年保証はポイントの一部(5千ポイント弱)で支払いとしました。

驚異的なWindowsの立ち上がりスピード!

 購入したパソコンは見違えるほどのスピードで立ち上がり、Windowsは512MBメモリーでないとパフォーマンスが出ないとの常識どおりの結果でした。 これまでのノートパソコン(HPのnx9030)は光学ドライブこそDVD±RWマルチドライブですが、 目方は重量級の3kg、オーバーA4サイズでしたので、毎日がウデの鍛錬になっていました。 これからは日常の移動でもずいぶん楽です。 また、電池での稼働時間は5時間ほどですからこれも倍増以上となりました。

WindowsXP、MS−Office2003 の認証手続き!

 旧ノートパソコンのデータを新ノートパソコンにコピーし、その他のソフトのインストールの作業が必要です。 そこで、通常のメーカー製のパソコンと異なることを経験したのです。 WindowsとMS−Officeの認証問題です。 購入したノートパソコンにインストールされているのは正規版パッケージのようで、 30日以内にインターネットか電話で 「認証手続き」 を行えとの警告が画面上に表示されたのです(MS−Officeも同様)。 初めての起動ですからネット接続の設定が出来ていないので、その場はスルーするしかありません。

 認証手続きのためのネット接続の設定が必要なので、最初にインターネット接続の設定を行いました。 インターネットが可能となると、簡単に認証作業は終了。初めての認証作業でしたが、ほぼ瞬間的に終了とあっけないものでした。

WordViewer を使わなくても良くなった。 それでもOpenOffice.org は愛用中!

 MS−Office2003付属のメリットは、他の人から受け取ったデータを見るのにWordViewer を使わなくても良くなったことです。 MS−Office を Viewer 代わりに使う人は筆者(志)以外にはいないでしょうね。 OpenOffice.org でも一応読み書きは出来るのですが、「オブジェクトの組込」 や 「枠」 を多用したドキュメントファイルではレイアウトが崩れることが多いためです。 OpenOffice.orgで全文書を作成している筆者(志)にとっては、それ以外はMS−Officeは必要がありません。 なお、筆者(志)がOpenOffice.orgを愛用する理由は 「数式入力(キーボードからブラインドタッチでTEX入力できる!)」 にあるからです。 マウスでの数式入力のWord ではやってられませんからね。


2006/07/02  管理人(志)

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このページは、2004/01/26 に始まりました。