フリーソフトの小道   

コンピュータ・プログラマー養成講座
  プログラミング・コンテスト関連情報集


「物理の小道」プログラムコンテスト最高記録  2004/11/14 現在

種目 「円周率」競技

  「ユニーク」部門  (アルゴリズムのユニークさで順位を決めます)

    応募日 名前     仕様(アルゴリズム、言語など)                                    
第1位 2004/11/07 管理人(志) [アルゴリズム] 正方形とそれに内接する円の面積比を利用する。面積を求めるのでなく乱数で座標点を求め、
円内になる確率で円周率を求めるもの。 言語は Delphi6(DOS窓実行) New!
第2位 2004/11/14 管理人(志) [アルゴリズム] 半径1の円の面積が円周率になる。これを利用して、円の面積を区分求積法(数学で習う)を
用いて求めることができる。 言語は Delphi6(DOS窓実行) New!
第3位 2004/11/14 C-man 半径1の円周(2π)を多角形の辺の和で近似する方法。多角形の辺の長さはピタゴラスの定理を用いる。
言語は「C言語」を用いています。ソースリストは掲示板「なんでもあり」にあります。 New!
第4位      

 ※ 2004/11/07の管理人(志)のプログラムは乱数で決めた任意点が円内に入る確率が面積比になることを利用するものです。 確率で求めるのだから「大数の法則」のため試行回数が増加するほど正確な値に近付く。 1億回で円周率が5桁程度求められるようだ。 実行ファイルを ダウンロードする
 ※ 2004/11/14の管理人(志)のプログラムは、「半径1の円の面積が円周率πになる」を使って求める。 半径1の円の面積の4分の1を区分求積法を使って求める。 それを4倍している(計算量を節約するため)。区分数が1億で円周率が8桁程度求めることができる。 実行ファイルを ダウンロードする
 ※ 2004/11/14のC-manさんのプログラムは、「半径1の円の円周が円周率πの2倍になる」を使って求める。 円周を内接する多角形の辺の和で近似する方法だ。辺の長さはピタゴラスの定理を使って求めている。 実際の計算では、円周の4分の1を計算では求めて、それを4倍することで円周率を得ている。 実行ファイルを ダウンロードする



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このページは2003/3/20 に最初に作成されました。