「物理の小道」 ギャラリー

おまけグッズ編  くだらないと言えばくだらないものですが

第219回  ペン立て なっちゃんのおまけ

ペン立て  〜 「ミニチュア・シュナウザー」 〜

 ペットブームで人気の犬です。しかも、その中心は 「かわいい小型犬」 ばっかりです。 屋外で飼う大型犬はマンションでは飼えませんから、室内で飼える小型犬になるのは日本の住宅事情のためでしょう。 ミニチュア・シュナウザーと、なっちゃんシリーズで昔からある 「レモン」 キャラクタを組み合わせて作った「ペン立」てです。 ペン立て部分が小さく不安定で実用的とは言い難い 「ちゃちなペン立て」 でしかありません。

2006年7月の緊急入院顛末記 @

 5月末ごろから食後の胃の鈍痛が続き食事量も減少してきました。 体重が急速に減り始めたのもその頃からでした。 それに大便の「黒い」色を考えると、胃からの出血も間違いなさそうに思えました。胃潰瘍、胃がんなどの可能性がありそうです。 一番顕著な症状として、食事量が取れないなどからの急速な体重減少、体力の減退でした。 それまでの筆者(志)の平常体重は65kg前後であったのが、60kgを割り58kg台に突入するほどの状態でした。

 胃の痛みなどは、H2ブロッカー系の胃薬「ガスター10」を服用することで症状は簡単に改善していたので、 市販薬による対症療法を続けて誤魔化していたのでした。

 そのようなことを半月ほど続けていたのですが、 仕事からの帰り道、友人Uさんから 「病院で早急に見てもらったほうが良い」 との再三の勧めもあり、 学校近くの神戸労災病院に行くことにしたのが 6月15日(木)でした。

病院での検査の結果 1ヶ月の入院!

 6月15日の初診、超音波診断、胃カメラなどの精密検査などを即日行ったのでした。 6月20日にはCT検査も実施することとなりました。 それらの検査の総合診断結果告知の日が22日でした。 「胃がんですね」 との診断でした。

 ある程度胃がんが進行しているので薬物(抗がん剤)治療を採ることに決定し その22日に 「早急に入院治療」 との方針が下され、 7月3日(月)から1ヶ月の入院が即決したのでした。

 期末考査を待たずに7月3日から入院となったため、 残された事務処理(試験問題作成など)などの余裕として、わずか1週間しかありません。 授業の担当としての1年生、2年生の期末試験問題を作成することなどのほかにも、やるべき仕事がたくさん残っています。 その筆頭が 「物理の小道」 サイトの保守作業でした。

「物理の小道」 の存続の危機?

 「物理の小道」 サイトの保守作業を誰かに頼むことができるのか、病院でその作業が可能なのかなども検討しました。 幸い、筆者(志)は EO64(関西電力系のPHSインターネットサービス)の利用者でしたので、 無線でインターネット接続が可能です。 病院での 「物理の小道」 サイトの保守作業も可能かもしれません。 また、治療中にそのようなことが出来る(許される)のかという心配もありました。 そのような余裕があるのかということもあります。

 それらの不安に加えて、筆者(志)のノートパソコンも持ち主と同様に体調不良なようで、 動作がときどき不安定になることがありました。 このことが、後ほどの 「物理の小道」 2週間の空白を生み出す原因となるとは...。

 この続きは、次回の 第220回 に残す事としましょう。

2006/07/28  管理人(志)


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