「物理の小道」 ギャラリー

おまけグッズ編  くだらないと言えばくだらないものですが

第59回  ペプシコーラのおまけ ハンドベルシリーズ より

ハンドベル「HORN」

 第57回第58回 で紹介したハンドベルシリーズの続編そして、 第3弾「HORN」は音の高さが1オクターブ上の「C」です。 今回紹介する ハンドベル 「HORN] に乗っているキャラクタは 「Linus」 です。 ついでながら、Linus という名前は今注目を浴びている リナックス(注) の創始者と同じ名前です。

 ※ スヌーピーキャラクタについての情報は スヌーピー公式サイト をご覧下さい。
    スクリーンセーバーなどもダウンロードできます。壁紙だけではないのだよ。
 ※ リナックス(Linux) は Windows に代わるOSとして有名です。
    ネットワークサーバー用のOSとして無料で使える上に高機能であること、
    OSとしての完成度が非常に高く、信頼度、シェアが非常に高くなっている。

ハンドベルの音を決定する要素はどこだろうか?

 ハンドベルの音の違いがどこから出ているのだろうか。 前回の第58回でも同じ疑問を上げましたが、 今回は、前回までより随分と高い音のハンドベルなのでその差が出てくるとはずです。 じっくりと観察して見てみても、ハンドベルの大きさはまったく無いのです。 2つを重ねてもぴったりと一致するので大きさには違いがのです。 ベルの材料の厚さも変わりないのですから、 音の高さを調整しているのは、ハンドベルの材質の剛性(言い換えると弾性定数)しかないことになります。 材質の剛性を変えるのに合金を構成する金属の混合比を変えることで調整しているとすれば、 ある意味で巧みな技といえます。 筆者(志)の期待では、ハンドベルの大きさが変化するほうが見た目に良いのですが...。

全音階分を集めて演奏してみよう

 このシリーズのハンドベルを全部(8種類)をそろえて演奏してみるのが楽しみになってきた。 現在、F、G、高い方のCの3音が揃いました。 取り合わせの悪い3音ですが、いよいよ演奏ができるまでに、あと二歩位です。


2004/10/23  管理人(志)


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